1994年からNHKの女子アナとして「おやよう日本」や「プロジェクトX」などに出演し、2006年からはTBS専属のフリーアナウンサーとして活躍する膳場貴子(ぜんばたかこ)アナ。
現在はTBS報道番組「報道特集」のレギュラーキャスターとして出演し、東大医学部卒の女子アナとして知られています。
そんな膳場貴子アナの家族情報が気になります!
そこで、膳場貴子アナの実家や両親、生い立ちについて徹底調査してみました。
最後までご覧ください!
膳場貴子アナの実家が金持ちで凄い!?
調査したところ、膳場貴子アナの実家はお金持ちとみて、間違いありません。
それというのも、膳場貴子アナの実家は、世田谷区の三大地主のうちのひとつだそう。
かつて、世田谷区には膳場家、大葉家、秋山家の御三家が大地主として君臨していた過去があります。
そのため、膳場貴子アナの実家は当時の名残で、広大な土地を持つ豪邸なんだとか。
一部の噂によると、実家の土地面積は400坪であるとも言われています。
また、膳場貴子アナの先祖には、安土桃山時代に下北沢を開墾した「膳場将監」がいたことが分かっています。
「膳場将監」は、下北沢の発展に大きく貢献した、歴史上の人物。
安土桃山時代に名門武家の吉良家が滅亡した後、「膳場将監」は、未開の地であった下北沢を開墾したそうです。
つまり、膳場貴子アナは、由緒正しい家柄のお嬢様ということになりますね!
また、膳場貴子アナは中学・高校はお嬢様学校として知られる女子学院中学・高校に進学しています。
女子学院中学・高校は、女子御三家とも呼ばれており、学費の高さもさることながら、偏差値70以上と学力も高くなければ入学できません。
中学のお受験前に、学習塾に行く必要もあります。
膳場貴子アナの実家は、高額な教育費をねん出できる、裕福な家庭なのでしょう。
膳場貴子アナの両親(父・母)はどんな人?
膳場貴子アナの両親について調査したところ、母親の年齢や名前といった詳しい情報を見つけることができませんでした。
そもそも、膳場貴子アナが自身のプライベートについて語る機会は、ほとんどありません。
一般人である母親のプライバシーを尊重しているということなのでしょう。
一方、膳場貴子アナの父親は「膳場昭」さんという名前で、三井物産に務めており、海外赴任の経験があります。
海外赴任をする会社員は一般的に年収が高く、商社勤めの中でもトップクラスであると言われています。
膳場貴子アナの実家は由緒正しいお金持ちではありますが、父親の収入もかなり高かったとみて間違いありません!
膳場貴子アナが仕事にストイックで、上昇思考が高いのは父親の影響なのかもしれませんね!
また、膳場貴子アナが1~7歳までの間、父親の仕事の都合で西ドイツに赴任しており、一家全員でドイツに移住していたことがあるそうです。
膳場貴子アナが帰国子女ということになりますね!
ただし、幼少期しかドイツに住んでいなかったので、膳場貴子アナはドイツ語をほとんど喋れないんだとか。
仕事でドイツに住んでいた膳場貴子アナの父親は、もしかしたらドイツ語が堪能かもしれませんね!
また、膳場貴子アナの父親は、以前女性セブンの取材に応じ、娘の結婚を嬉しいと語ったことがあります。
都内に住む膳場貴子アナ(40才)の父親は目を細めながらこう語った。
「披露宴はしていないし、今後もしませんよ。春先に身内だけの食事会をしてね。レストランのコースで。彼はものすごく感じのいい男性でした。そりゃ、父親としてはうれしいですよ」
引用:https://www.news-postseven.com/
気さくに取材に応じるあたりに、膳場貴子アナの父親の明るく丁寧な人柄が伺えますね!
実は、膳場貴子アナの大学受験直前に父親のがんが発覚するも、受験のへの影響を考慮して、膳場貴子アナには伝えられていなかった過去があります。
膳場貴子アナは、当時父親に孤独な思いをさせてしまったことを後悔しており、今ではがんの勉強や啓発活動も行っています。
また膳場貴子アナの母親は、第一子出産後の膳場貴子アナを気遣う様子を週刊誌に報じられたことがあります。
親子で思いやり合う、絆の強さがうかがえます。
温かく、包容力溢れる優しい両親に、膳場貴子アナは大切に育てられてきたのでしょうね!
膳場貴子アナの生い立ちも調査!
膳場貴子アナは、かつての大地主・膳場家の三女として誕生。
父親の仕事の都合で、1歳から7歳まではドイツに移住し、その後日本に帰国しました。
通っていた小学校は、世田谷区立代沢小学校。
小学校時代の膳場貴子アナは、「目立たない生徒であった」とインタビューで語っています。
かなり甘えん坊なタイプだったようで、幼少期のエピソードについて次のように語っているんですね。
こういう仕事をしていると、しっかりしているように見られますが、私は3姉妹の末っ子なので、根はすごく甘ったれなんです。
姉たちの後ろをついて回って、「置いていかれた~」と言って母に泣きついているような子どもでした。
引用:https://www.houterasu.or.jp
また、運動は得意な方ではなく、50メートル走ではクラスで2番目に遅かったことが、大人になってからもコンプレックスになっているそうです。
膳場貴子アナといえば、アクティブでメンタルの強いイメージがあるので、意外性がありますよね。
子ども時代の膳場貴子アナは、植物や動物、虫などが大好きだったんだとか。
今でもさまざまな植物を育てているそうなので、子ども時代から変わらず、生き物の命を大切にできる優しい性格なのでしょうね。
小学校卒業後は、有名私立の女子学院中学・高校に進学。
同級生には漫画家の辛酸舐め子さんや、同じくフリーアナウンサーの馬場典子アナがいたそうです。
特に高校時代は創作ダンス部に所属し、文化祭やコンクールでダンスを披露。
ただ、当時の膳場貴子アナは、真面目で勉強ばかりしていて、自分のプライベートや好きな男の子の話題にも加わらなかったんだとか。
そんな膳場貴子アナは、高校の教師をしていた父方の従姉のアドバイスで、東大の受験を決意します。
その後、猛勉強の甲斐があって、膳場貴子アナはストレートで東京大学の文科三類に合格。
合格発表当日、膳場貴子アナは自分一人で見に行くのが不安で溜まらず、二番目の姉に一緒についてきてもらったそうです。
大学在学中は劇団『BISHOP』に所属し、モデルやグラビアアイドルとして活動。
大学3年生の時に「医学部健康科学・看護学科」に進学しています。
報道関係の仕事に興味をもったことがきっかけで、大学卒業後はNHKに入社しました。
学校や仕事の場では、ストイックすぎるほど真面目な膳場貴子アナ。
家族の前では、心置きなく甘えられるなんて、よほど心を許した間柄なのでしょうね!
これからもギャップが魅力的な膳場貴子アナの活躍から、目が離せません。
まとめ
膳場貴子アナの家族情報について調査したところ、次のようなことが分かりました!
- 膳場貴子アナの実家は世田谷の大地主の家系で、400坪の土地や豪邸を持つお金持ち
- 膳場貴子アナの父親は三井物産に務めていた「膳場昭」さんで海外赴任の経験がある
- 膳場貴子アナの母親の情報は不明
- 膳場貴子アナは三姉妹の末っ子
- 膳場貴子アナは幼少期から成績が優秀だったが、家族の前では甘えん坊だった
才色兼備な膳場貴子アナは、育児と仕事を両立させている女子アナとして、同性からの支持も厚い女子アナの1人。
これからも膳場貴子アナの活躍を応援していきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!