元NHK所属で、現在はフリーアナウンサーの、有働由美子(うどうゆみこ)アナ。
有働アナの結婚や子供についての考え方が世間の注目を集めているようです。
そこで今回は、有働由美子アナが結婚しないのはなぜ?願望や子供についての思いもまとめた!
という事で、そんな有働アナの結婚や子供への思いについてまとめました!
有働由美子アナは結婚してる?
有働由美子アナの結婚についてたびたび話題になることが多いですが、有働アナは結婚しているのでしょうか。
調べたところ2022年現在、有働アナは53歳ですが、まだ結婚はしていないようです。
いつかは “目をつぶって” 結婚したい
有働由美子アナは結婚したいとは思っていたみたいですが、実はその一方で「面倒だ」とも思っていたことがあるようなんです。
そのように感じていることを口にしたとき、樹木希林さんからある言葉をもらったことを明かしています。
「相手が思い通りにならないどころか自分に負担をかけてくるとか、面倒だとか理不尽だとか、そういうことがあるからこそ結婚しなさい。
それを受けることが結婚で、それが素敵なことじゃない?だから目をつぶってしなさい」
引用:スポニチAnnex(https://www.sponichi.co.jp/)
この言葉を今でも深く覚えているという有働アナ。
内田裕也さんの奥さんだからこそ、とても深みのあるメッセージですよね。
有働アナは樹木希林さんにそう言われたことで考え方が変わり、「目をつぶってどこかで(結婚)しようと思っております」と、いつかは結婚するつもりでいることを宣言しています。
なんと80回以上のお見合いを経験
有働由美子アナは自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送『うどうのらじお』にて、お見合いに80回以上行った経験があることを明かしています。
以前に「50回以上のお見合いを経験している」と番組で話したところ、それを聞いた実妹から「80は行ってる」という訂正が入ったのだとか。
対面した相手の中には、すべてが完璧で「私なんかにいいんですか?」と思えるような男性もいたようですが、結果的には有働アナの方から断ってしまったんだとか。
その理由については、
「こんなにかっこよくてすてきな人が私と一緒にいて、めっちゃ気を遣うやん?とか、お母様がものすごいお料理上手で、(自分が)その料理を作れなくて、家に帰ったらまあまあな料理が出てがっかりさせちゃうじゃん?と気にしちゃって」
引用:スポニチAnnex(https://www.sponichi.co.jp/)
など、相手のことを考えると躊躇してしまった旨を説明しています。
男性からしてみたら、このように相手のことを気遣える人が奥さんなら言うこと無しな気がしますけどね!
10歳年下の男性とお見合いしたエピソード
有働由美子アナは2021年10月18日放送の日本テレビ『しゃべくり007』に出演した際、当時から約10年前に、10歳ほど年下の男性とお見合いしたというエビソードを話したことがあります。
相手の男性は背が高く、有働アナのタイプだったようで、緊張したためか普通に会話ができなかったんだとか。
そのため場所を変えてバーに行ったらしいのですが、散々お酒を飲んだ挙句に寝不足だったせいか、途中でトイレに行ってそこでそのまま寝てしまったようなんです。
有働アナによると「そのまま多分30分いた」ようで、バーの店員さんが「(お連れの)お客様が心配しておられるので見に来ました」とドアを開けて尋ねてきたんだとか。
そのとき有働アナは下着を下げていたまま寝ていたため、慌てて腰をかがめて「大丈夫です」と必死に答えたとのことです。
もしかすると相手の男性も有働アナのことが好きだったかもしれませんが、30分もひとりにさせられたため「自分に興味がないのでは」と勘繰ってしまい、うまくいかなかったという可能性も考えられますよね。
20代の頃、政治家とお見合いしたエピソード
有働由美子アナは、2021年10月1日の『うどうのらじお』でも、過去のお見合いエピソードを語っています。
それは、有働アナがまだNHKでニュース番組を担当していた20代の頃、取材先の方から紹介されてお見合を受けたところ、相手の男性は政治家だったんだとか。
当時の風潮として、「女性はクリスマスケーキと同じで、25(日=歳)を過ぎたら売れない」と言われていたらしく、20代だった有働アナは「一応やっておこうかなと思った」くらいの感覚でしかなかったみたいです。
相手の政治家男性は、まだ出だしで当選1回か2回くらいだったようですが、「いずれ総理になる器」と周囲に言われていたんだとか。
そのお見合い自体が、「会った日に結婚するかどうかを決めなければいけない」ものだったよう。
有働アナは「やっと東京に出て、これからニュースなど経験を積んでいって自分で身を立てたい」という気持ちがあり、「政治家の妻だと地元に行って、地元の方々といろいろしなけばいけないため、『ない』と思った」ため破談になったと告白しています。
仮に結婚したとしても、自分のやりたいことができないストレスを考えたら、二の足を踏むのもわかりますね…。
このようにたくさんのお見合いに行った有働アナですが、なかなか条件に当てはまって結婚しても良いと思えるような相手とは巡り会わなかったようですね。
有働由美子アナが結婚しない理由はなぜ?
50歳を超えても美人で人気のある有働由美子アナは、元野球選手の石井琢朗さんや公認会計士の男性など、これまで多くの男性と熱愛の噂が出ていました。
特に2018年にスクープされた年下の御曹司とは結婚間近とも噂され、週刊誌記者に追い回されるほどだったにもかかわらず、結局いつの間にか破局していたようなんです。
それではそんな男性からも大人気の有働アナが、現在まで結婚していない理由はなんなのでしょうか。
調べてみるといくつかの理由が考えられることがわかりました。
有働アナが結婚しない理由① 性格が優し過ぎる
2020年12月18日の『うどうのらじお』で有働アナは、自身の結婚や出産について話しています。
次回12月18日の #うどらじ
「#有働由美子、今
結婚を語ります」
メールテーマ
「結婚とは○○である」
あなたのリアルなご意見
お待ちしてます。
✉udo@1242.comhttps://t.co/HLRBIx8foE金曜お昼3時半の赤裸々トーク、
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有働アナは自尊心が相当低いらしく、仮に理想の相手と出会ったとしても「私なんかでいいのだろうか」「相手をがっかりさせてしまうのでは?」と思ってしまい、それ以上恋愛関係に進むことができなかったことを明かしています。
好きな女性アナウンサーランキングでも常に上位の有働アナですので、そのように考えてしまう必要はないと思いますが、やはり相手のことを気遣うような非常に優しい性格のため、結婚を遠慮してしまうのかもしれませんね。
有働アナが結婚しない理由② 仕事が忙し過ぎた
有働由美子アナが結婚しない理由としては、仕事が忙し過ぎて恋愛をする時間が多く取れなかったということも考えられます。
有働アナはNHKの看板女子アナだったため、『あさイチ』や『NHK紅白歌合戦』などさまざまな番組の担当を務めていました。
さらに2007年6月にはアナウンサー職のままニューヨークへ異動し特派員になったり、2008年6月には管理職へ昇格したりなど、順調にキャリアを積んでいたことになります。
ニューヨーク時代は現地の日本人男性と恋に堕ち、日本に帰国後も遠距離恋愛をしていたとも噂されていましたが、それも長くは続かなかったそう。
やはり管理職ともなると、部下の指導などやらなくてはいけない業務が一気に増えるため、なかなか恋愛をして結婚まで漕ぎ着けるということが難しかった可能性が考えられそうです。
有働アナが結婚しない理由③ 父親が厳し過ぎた
お父さんの影響があったために、有働由美子アナが結婚できなかったという可能性もあるかもしれません。
有働アナのお父さんは九州男児でかなり厳しい方だったそうで、大学生になってからも男女交際は事実上禁止、門限は20時半と決められていたそうなんです。
有働アナは神戸女学院大学に通っていたので、大学内で恋愛をすることは不可能ですよね。
講義が終わった後、自宅に帰るまでにこっそり大学の外でデートをするにしても、門限が20時半だとほとんど会う時間は無いでしょう。
そのため有働アナは、社会人になってから男性と初めて交際できることになったようなんです。
やはりそうなると、周囲の女性に比べて圧倒的に出会う男性の人数が少ないわけで、恋愛の仕方を社会人になってイチから覚えるということになりますよね。
そのため婚期がどんどん遅れていき、結婚に縁遠くなってしまったのではないかと考えられます。
有働アナが結婚しない理由④ 年収が高すぎ問題
有働由美子アナが結婚しない理由として、年収が高過ぎるということもありそうです。
調べてみたところ有働アナの年収は、推定約2億円から4億円ほどと言われているようです!
有働アナがNHKに所属していた頃は年収約2,000万円ほどだったようですが、フリーになってからは一気に跳ね上がったようですね。
やはり男性からしても、自分よりも仕事ができて高収入な女性と交際するのはハードルが高く感じてしまう気がします。
仕事を頑張ってきた有働アナだからこそ、価値を評価されての年収なのだと思いますが、そのことが男性にとってネックになってしまうこともあるので皮肉としか言いようがないですね…
有働アナが結婚しない理由⑤ 有働アナには貢ぎ癖がある?
先ほどの年収が高すぎることと関連するのですが、どうやら有働アナには貢ぎ癖があるようなんです。
なんでも、今まで交際した男性との食事代や飲み代は、全部有働アナが支払っていたんだとか。
そう考えると、さらに飲食代以外にも有働アナが日常的に相手の男性に尽くしていた可能性もあり得ます。
一般的に女性側がお金をいつも出している状態って、そこから恋愛関係に発展しづらい感じがありますよね。
やはり年収と同じで、男性にはプライドが高く自分の立場が弱い状況には耐えられないタイプの人も存在します。
ですのでそういう『ヒモ』状態が続いてしまう場合が多かったとしたら、有働アナがその男性と結婚できないのはある程度頷ける感じがしますよね。
有働アナが結婚しない理由⑥ 相手をとにかく質問攻めにする
有働由美子アナは『しゃべくり007』にて、今までしてきたお見合いでは「自分から断ることだけでなく、相手から断られたこともある」と明かしています。
その理由に心当たりはないようなんですが、どうやら相手に対して質問をしまくるようなんです。
「『その柄物のシャツ、お好きなんですか?』とか、お仕事が弁護士とかだと『どういう案件ですか?』とか言って、『じゃあ、あの案件とかどう思います?』とか」
などと質問していたことを打ち明けると、くりぃむしちゅー上田晋也さんからは「取材じゃねえか、完全に」とツッコまれていました。
確かに弁護士の人と弁護案件について話すのって、それは取材ですよね…笑
相手のことを知りたくて質問攻めにしまうのかと思われますが、男性からすると「異性として見られていない」と感じてしまうのかもしれませんね。
有働アナが結婚しない理由⑦ 母親の乳がん
有働由美子アナが2007年にニューヨークに赴任した頃、実はお母さんの乳がんが発覚したらしく、そのことが結婚しない理由として考えられます。
有働アナは帰国した後お母さんのところに行き、当時交際していた男性にフラれてしまったことを打ち明けたんだとか。
それは有働アナが生まれて初めてお母さんに話した恋愛の話だったようで、お母さんはその話を一緒に涙を流して聞いてくれたそう。
そのときに「家族は良いなあ」と有働アナは感じるようになったと語ったことがあります。
ここまでを見ると「家族を作りたい」と感じて、「結婚したい」と思ってもおかしくはない気もしますよね。
ですが、その後お母さんのがんが次々に転移したことで痛みに耐えられなくなり、抗がん剤も効かなくなってきたんだとか。
入院していた大阪の病院から東京の病院に転院させて、自分が看病するとお父さんに伝えたみたいです。
有働アナは出演していた『あさイチ』が終わったらすぐ病院に駆けつけるなど、精一杯お母さんの看病をしていた様子。
しかし、2011年9月に急変し余命宣告を受けることになり、最後は大阪の自宅で亡くなったそう。
2007年から2011年の時期は、有働アナからしたら30代終盤から40代の始まりにあたる時期。
そんな大事な時期だったわけですが、お母さんの看病というどうしてもやらなければいけないことができたため、結婚するのは時間的に困難だった可能性があります。
もちろん誰でも病気になりますし、お母さんががんになってしまったことが、有働アナが結婚できなかった直接的な原因ではないかもしれません。
ですが結婚はタイミング的な要素もありますので、それも理由のひとつになっているのかもしれないですね。
有働アナが結婚しない理由⑧ 父親の身の回りの世話をするため
そんな有働アナはお母さんが亡くなった当時、週末に仕事が休みになると、お父さんの身の回りの世話をするために大阪に帰省していたらしいんです。
奥さんに先立たれて心に穴が空いてしまったお父さんの話し相手をしてあげたり、普段は一緒に住んでいる妹さん夫婦に任せている掃除や洗濯、食事を作ったりなどをしてあげていたそう。
NHK局員の証言によると、
「ほぼ毎週のように、週末は実家に帰っているそうですよ。
金曜日はいつもキャスター付きのバッグで出勤してきて、仕事を終えるとタクシーで、そのまま羽田空港に直行です。
飛行機のほうが新幹線よりも早いからって」
引用:NEWSポストセブン(https://www.news-postseven.com/)
そして日曜の夜の便で東京に戻り、翌月曜は朝5時に出勤するというスケジュールだったんだとか。
確かに休みの日にも毎週そのような移動をしていたら、当時は男性と交際している暇なんてなかなか取れなかったでしょうね。
このように有働アナが結婚しない理由はいろいろと考えられますが、おそらくひとつということはなく、複数の理由がタイミングなどと合わさって、結果的に結婚できていないということなのかもしれませんね。
有働由美子アナの子供に対する思いは?
有働由美子アナは出産については長年の間、悩み続けていたようです。
その理由として、元々有働アナは結婚して出産したいという願望が強かったみたいなんです。
しかし、なかなか仕事との両立をするのが難しかったため、妊娠を諦めざるを得なくなってしまっているんですね。
責任感の強さから仕事を優先してきた人生
有働アナは仕事の質を落とすことが嫌だったらしく、非常にストイックになっていたため、妊娠する機会を逃してしまったようなんです。
友人たちが結婚ラッシュを迎えたとき、有働アナも出産したい気持ちが高まったといいますが、大きな仕事を任されるたびにその気持ちも低下していき、そうしてるうちに30代が終わっていたとのこと。
NHKで米国特派員を務めていた40歳の自分を振り返って「身に余る光栄で特派員をさせてもらってて、死ぬほど働いてた」と語る有働アナ。
それがあだになったのか体調を崩して病院に行くと、「このままのペースで仕事を続けると卵巣がダメになってしまい出産できません。出産したければ今すぐ仕事を休んでください」と医師から言われたそうです。
でもその診断をされたのがヨーロッパ出張の当日だったため、
「こんな私にこんな仕事をくれたのに、これをやり遂げないで、自分の体の方を選ぶって。
その時は目の前1ミリしか見ないで仕事をしてたから、そう思ってそっち(仕事)を選んだ」
引用:スポニチAnnex(https://www.sponichi.co.jp/)
と有働アナは明かしています。
やはり責任感が強く優しすぎる性格なため、仕事を頼んだ相手のことを考えてしまうが故に、出産できなくなるかもしれない場面でも「自分のことだけ優先する」ことができなかったようですね。
相手もいないのに不妊治療に通ったことを告白
2016年5月18日の『あさイチ』では、「どう思う? ”子どもがいない”生き方」という特集がされています。
番組内で有働アナは、
「とんでもない間違いをしたのではないか。産む可能性、機能があるのに、無駄にしたんじゃないかと。気が狂ったように泣いたりして病院通いした」
「仕事がもしなくなったら、みんなには子どもが残るけど、私には結局何もないやんって。そう思いたくないから、これで満足だって思おう思おうっていうような。恥ずかしいほど揺れる」
引用:exciteニュース(https://www.excite.co.jp/)
というように、出産に関しては諦め切れずにいたことを明かしていました。
やがて「出産するために結婚したい」とすら思うようになった有働アナは「相手もいないのに不妊治療に通った」と告白しています。
いくら結婚する機会に恵まれていなくても、やっぱり「子どもを産める身体」は失いたくなかったんでしょうね。
『うどうのらじお』では「『結婚できない』じゃなくて、『出産できないかも』と思ったときに毎日泣いたり、早く仕事をやめなきゃとか思ったり」と話しており、想像以上に悩んでいたことがわかります。
その一方で、最近になって「ようやく出産の可能性を諦めて、1人で生きる自信が出てきた」とも明かしている有働アナ。
前向きに考えられるようになったのは素晴らしいと思いますが、1人で生きるなんて言わずに、いつか気を遣い過ぎなくてもいい男性と幸せになってもらいたいですね。
まとめ
今回は、有働由美子アナの結婚や出産にまつわることついて調べてみました。
- 有働由美子アナは80回以上のお見合いを経験しているが、2022年現在結婚はしていない
- 有働由美子アナが結婚しない理由は性格や仕事、両親などさまざまなことが考えられる
- 有働由美子アナは不妊治療に通うほど、子どもを産むことをずっと諦めきれなかったよう
50歳を超えてもまだまだ男性からの人気がある有働由美子アナ。
そんな有働アナが今後、結婚したというニュースを聞けることを楽しみにしたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!