2021年にフジテレビに入社し、「Live News イット!」の月・火のフィールドキャスターや、「めざましテレビ」の木・金の情報キャスターを務める竹俣紅(たけまたべに
)アナ。
女流棋士として活躍していた経歴を持つ、異色の女子アナとして注目を集めています。
そんな竹俣紅アナの学歴や、学生時代について徹底調査してみました!
最後までご覧ください。
竹俣紅アナの出身大学はどこ?
調査したところ、竹俣紅アナの出身大学は、「早稲田大学 政治経済学部」でした!
早稲田大学は偏差値は70を超える、難関私立大学として有名です。
女流棋士として活動しながら、早稲田大学に進学しているので、かなりの才女といえるでしょう。
早稲田大学へは、「学びたい学問が学べる」「将棋が強い」という理由から進学を決めたそう。
公立大学は、「東京大学文化三類」も受験していたそうですが、残念ながら不合格となってしまいました。
大学在学中の竹俣紅アナは、将棋サークルに所属し、公私とも将棋漬けの日々を送っていました。
2018年には、初のフォトエッセイ本「紅本」を発売しています。
また、クイズ番組やバラエティー番組に多数出演し、将棋に関する講演活動も行っていた竹俣紅アナ。
2020年7月にお笑い芸人のカズレーザーさんとのデートが報道されましたが、カズレーザーさんが否定しています。
そんな竹俣紅アナは、「Mr.サンデー」に女流棋士のコメンテーターとして出演した際、臨機応変に対応するキャスターの姿を見て、アナウンサーという職業に興味を持ったそうです。
しかし、森内俊之九段は竹俣紅アナの芸能活動を快く思っていなかったと言われています。
竹俣紅アナは、2019年に女流棋士を引退し、師匠である森内俊之九段から破門されたという噂が流れました。
それというのも、竹俣紅アナが、長時間拘束されたくないという理由から、森内俊之アナの対局記録係を拒否したため。
記録係は、棋士にとって師匠の対局の様子を学べる絶好の機会です。
そんな機会を断ったので、森内俊之九段から破門されたのではないかと噂が流れてしまったようです。
竹俣紅アナは、AbemaTV『橋下徹の即リプ!』に出演した際、「森内俊之九段に破門されたわけではない」と語っています。
「高校生の時、『週刊文春』に”師匠に破門された”と書かれた。ウソだらけの記事で、母の友人だという人が”あの子はタレントや政治家になるわよって言っていた”と証言しているけど、母も私もそんなことは言っていない。たぶん架空の人物だと思うし、傷ついた」と怒りを露わに。
竹俣紅アナは、棋士としてではなく女子アナとして活動する道を選んだので、結果的に師匠とは袂を分かつ形になってしまいました。
ただ、師匠と弟子の関係というのは、他人にしか分からない絆があるもの。
長年可愛がっていた弟子が、活躍する様子を見て、師匠の森内俊之九段も喜んでいるのではないでしょうか?
竹俣紅アナは、「プロ棋士としてではなく、女子アナとして将棋界を見守りたい」と考えているそうなので、今後の竹俣紅アナの活動に注目していきたいですね!
竹俣紅アナの出身高校は?
竹俣紅アナの出身高校は、「渋谷教育学園渋谷高等学校」でした!
中高一貫校の私立高校として有名です。
学生時代の竹俣紅アナは、勉強は全般的に得意であったのに対し、体育だけは苦手だったんだとか。
運動が苦手な姿を想像すると、なんだか可愛らしいですね!
そんな竹俣紅アナは将棋部に所属して、マネージャーとして活動。
将棋の指導や大会のエントリーをしたり、将棋部のサポートをしていたようです。
文化祭では子ども限定で、複数人を相手に将棋を指すなど、高校生ならではの視点で、将棋の楽しさを伝える活動もしていたんだとか。
将棋の勝ち負けだけにこだわらず、楽しさを広めようとする、将棋への強い愛に好感が持てますね!
心から将棋が好きということなのでしょう!
また、竹俣紅アナは高校時代に、昇段資格を満たしたため、プロ棋士の女流初段に昇格しました。
棋士として活躍する傍ら、学業にも手を抜くことはなく、成績は常にトップクラスだったそうです。
高校3年生の時には、受験勉強を優先させるために、女流棋士の活動は1年間休止。
そして竹俣紅アナは、ワタナベエンターテインメントに所属して、芸能活動を始めています。
LINEブログを開設後、「最優秀ブログ新人賞」を受賞。
有名ブロガーの仲間入りを果たしています。
その他にも、「ワイドナショー」などに、コメンテーターとして出演し、高校生のプロ棋士として一躍有名になりました。
華々しい活動の裏で、早稲田大学への進学を決めたわけですから、竹俣紅アナはまさに努力の人ということなのでしょうね!
竹俣紅アナの出身中学や小学校も調査!
竹俣紅アナの出身中学は「渋谷教育学園渋谷中学校」、出身小学校は「港区立青山小学校」でした!
つまり、渋谷教育学園渋谷高等学校へは内部進学したということになります。
中学受験の際は、お受験対策の学習塾には通わず、教材を買って独学で勉強していたんだとか。
当時はあまりに勉強しすぎてしまったため、母親から「勉強は1日2時間まで」と決められてしまったほどだそうです。
竹俣紅アナはかなり真面目な性格であることが伺えます!
ストイックすぎる面を、母親も心配していたのでしょうね。
中学校への進学は竹俣紅アナ自身で決め、「自考自調(自ら考えて、調べる)」という校風が自分に向いている感じたんだとか。
竹俣紅アナは小学校時代に漢字検定の2級を取得するなど、並外れた頭脳の持ち主だったようです。
小学校1年生では盆栽に興味を持つ、お小遣いを貯めて、小学校4年生の時に自分で桜の盆栽を買ったんだとか。
幼いながらに非凡な才能を発揮していたのですね!
そんな竹俣紅アナは、小学校入学前の春休みに、子ども向けの将棋の本を読んだことがきっかけで、将棋に興味を持ちました。
元々、算盤の本を探していたところ見つからず、偶然将棋の本を手にとったそうです。
まさに運命的な出会いを果たしたわけですね!
両親が将棋を指せないため、竹俣紅アナは本を読みながら1人将棋で練習していたそう。
そして、小学校1年生から将棋スクールに通い始めます。
将棋スクール初日に小学校6年生の男の子に勝利し、自分に将棋のセンスがあることを確信し、将棋に夢中になりました。
小学校5年生で「駒姫名人戦」に優勝し、頭角を現しました。
小学校6年生では「白瀧あゆみ杯争奪戦」に出場し、プロ棋士の熊野紫野女流初段、鈴木環那女初段を破って決勝戦に進出し、大きな話題となりました。
小学校時代は将棋中心の生活を送った竹俣紅アナ。
中学校に進学してからは、学業と将棋の両立に苦労したそうです。
学校から出される課題を効率よく終わらせたり、授業中に学習内容を覚えたりと、将棋の時間を確保するために並大抵ではない努力を積み重ねました。
その結果、竹俣紅アナは14歳で女流2級のプロ棋士に。
学業に加え、対局やテレビ出演といった多忙なスケジュールを過ごしていたそうです。
元来の頭の良さに頼りきることなく、常に努力を忘れないメンタルの強さは、竹俣紅アナの魅力の一つですね!
まとめ
竹俣紅アナの学歴や、学生時代について調査したところ、次のようなことが判明しました!
- 竹俣紅アナの出身大学は「早稲田大学 政治経済学部」
- 竹俣紅アナは大学時代から女流棋士として対局や芸能活動を行っていた
- 竹俣紅アナの出身高校は、「渋谷教育学園渋谷高等学校」
- 竹俣紅アナは高校3年生から芸能活動を開始
- 竹俣紅アナの出身中学は「渋谷教育学園渋谷中学校」
- 竹俣紅アナは中学3年生でプロ棋士になった
- 竹俣紅アナの出身小学校は「港区立青山小学校」
竹俣紅アナは、フジテレビ入社2年目の期待のルーキーです!
今後のますますの活躍に期待したいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。