2022年3月に日本テレビを退職され、現在は関西学院大学総合政策学部特別客員教授をされている小西美穂(こにし みほ)アナ。
現在53歳でいらっしゃる小西美穂アナは、報道キャスターとして海外に渡ったり、日本に帰国後もキャスターとして、また解説委員として、第一線を走って来ました。
今回は小西美穂アナの学歴を調査!大学は関学で高校や中学も気になる!
ということで小西美穂アナの気になる学歴やエピソードについて調べてみました!
小西美穂アナの出身大学は関学!
小西美穂アナは兵庫県西宮市にある関西学院大学出身です。
小西美穂アナの出身は兵庫県加古川市で、後述の出身中学校から推測して加古川市尾上町近辺が実家だとすると阪急電車と高速神戸線を利用して通ったとして片道2時間弱で通えます。
通えない距離ではない、下宿するには少し近い距離ですね。
多忙な学生時代を過ごされたことを考えると時間節約のために下宿していたかもしれないですね。
学部は?
文学部で、偏差値は52.5〜62.5です。
関西では人気の大学で、小西美穂アナは公立高校出身なので一般入試の可能性が高く、成績上位での入学が推測されます。
後述でもある小西美穂アナの卒業校、加古川東高校は卒業生の2割が最難関の国公立大に現役合格している進学実績から、一般入試で入ったこと、高い偏差値の持ち主であったことは間違いないと思われます。
お兄さんは早稲田大学教授の経済学者、小西秀樹教授で、(左利き)です。
小西美穂さん自身も50歳で早稲田大学大学院に入学し2021年に修了しました。
研究テーマは「ジェンダーと政治」だそうで、元日本テレビ報道局政治部解説委員だったころの経験や知識をさらに深堀りする、今後大学教授に就任することを見越した学びでしょうか。勉学意欲も素晴らしいですね。
部活は何をしていたの?
ラクロス部です。
しかもラクロス部の初代キャプテンです。
初代、ってなんかすごいイメージですが、本当にすごいんです。
大学2回生の時に関西学院大学ラクロス部の結成に携わったとのこと。
小西美穂さんは最初は男子のラクロス部のマネージャーに誘われたのですが、「うーん。どうせなら選手になりたい!」と考えました。
顧問の先生から女子ラクロス部を作らないかと言われ、「はい!」と即答したそうです。
大学2年で女子ラクロス部の結成に携わった~ラクロス界のレジェンドと呼ばれる理由
「私の原点」と振り返るのが、学生時代のラクロス経験。
当時は日本に上陸したばかりで無名のスポーツだったラクロスを関西の大学に普及するため、たった一人の活動から体当たりで粘り強い運動を続け、見事にそのカルチャーを根付かせた。
その功績から、小西さんは今や「ラクロス界のレジェンド」と呼ばれるほどに。
「ゼロから生み出し、仲間を巻き込む」小西流の奥義とは?
引用:NIKKEI X WOMAN 小西美穂がラクロス界のレジェンドと呼ばれる理由
小西美穂アナが「私の原点」とも言う女子ラクロス部結成。
その過程ではいろいろな苦労、悩みがあったそうです。
練習場所もないので、本来は芝生でやるスポーツなのに、石がゴロゴロ転がる河川敷でやるしかなくて。
よくボールが川に落ちるんですよ。でも、うまいことにクロスの先が網になってるんでね、すくい上げるのにピッタリでした(笑)。
引用:NIKKEI X WOMAN 小西美穂がラクロス界のレジェンドと呼ばれる理由
夜行バスで東京の大学まで駆け付けて練習法や情報を聞き取ってメモを持ち帰ったり、企業から広告料をもらってチラシを作りユニフォームを着て校門で配りまくったそう。
他大学までずいぶん回られたそうです。
ラクロスが日本に普及されたのは1986年、慶應義塾大学で初めて男子ラクロス部が結成されました。
1969年生まれの小西美穂さんは大学2年生では1988年です。
関学HPより調べたところ、女子ラクロス部は小西美穂アナ中心に1989年5月に結成されたとのこと。
1988年、半羽一裕を中心に男子チームが結成され、翌年5月、小西美穂を中心に女子チームが結成された。
男女がそれぞれ関西の各大学に、競技の紹介と普及のための活動を行い、関西のラクロス界のパイオニア的存在として、関西のラクロスの発展に大いに貢献した。
引用:【文献】『関学ラクロス20年記念誌:20年の誇り』2009 関学HPより
当時はまだ関西にはラクロスは浸透していなく、日本に最初の男子ラクロス部結成から2年で関西で女子ラクロス部結成とは…
その期間が短いことから小西美穂さんが女子ラクロスを関西に持ち込んだといっても過言ではないですね。
今では関学女子ラクロス部は全校生は全国制覇3回、準優勝2回という輝かしい成績を収めています。
苦労と努力を形に変え、今ではレジェンドと呼ばれるまでに。
この頃からゼロイチの行動力と取材力は目を見張るものがありますね。
ダブルスクールに通っていた?
大学1年生の秋に通訳養成の英語専門学校へ週2でダブルスクールとして通い始め、英語力をも身に付けています。
のちに海外に渡ることも視野に入れていたのでしょうか。
ラクロスの活動を始めた当初に悩んだのは語学学校との両立です。
ダブルスクールは諦めたほうがいいのだろうか? と迷っていると、高校時代の友人が「新しい流れをつくるのは素晴らしいことだと思うよ」と言ってくれたんです。
「そうか、とにかく頑張れるだけ頑張ってみよう!」と素直に思えて、語学学校も1年間のコースを修了するまで通い続けました。
引用:NIKKEI X WOMAN 小西美穂がラクロス界のレジェンドと呼ばれる理由
英語力はラクロスのルールブックを海外から取り寄せて自力で訳して皆に伝えた、というエピソードから、学びと実践が同時期ということですね!
悩んで両立した努力が実っています!
関学ってどんな大学?
関西学院大学は通称’かんがく’と呼ばれ、関西では有数の進学校で、キリスト教に基づいた教育を行っています。
時計台があったり、大学内にチャペルがあったりします。
卒業生はそこで挙式を上げることもあります。
卒業生にも有名人が多く、ジャニーズWESTの中間淳太さんやフジテレビ所属永島優美アナ。
そして、あの小池百合子都知事、俳優の豊川悦司さんは文学部を中退されています。
小西美穂アナは関学に教授として就任したとき
という思いに至り、日本テレビを離れることを決めたそうです。
ここまで育ててくださり、私の決断を理解し温かく送りだしてくださる日本テレビに心から感謝しています」とコメントしています。
古巣愛が強く、後輩を育成しようと奮闘されている姿には思いやりを感じます。
部活は何をしてたの?
3.小西美穂アナの出身中学、小学校も調査!
まとめ
今回は小西美穂アナの学歴を調査!大学は関学で高校や中学も気になる!
という事で、元日本テレビ女子アナウンサー、小西美穂アナの学歴についてまとめました!
素敵な小西美穂さん、2023年は「ロックに生きる」という目標を掲げていらっしゃいます。
- 小西美穂アナは関西学院大学文学部卒で女子ラクロス部の結成に携わった
- 小西美穂アナの出身高校は兵庫県立加古川東高等学校
- 小西美穂アナの出身中学校は加古川市立浜の宮中学校
- 小西美穂アナの出身小学校は宮の浜小学校、尾上小学校が有力