TBSスパークルに所属するフリーアナウンサーの、金井憧れ(かないあこがれ)アナ。
元々所属していた北海道放送時代、その珍しい名前から「何て読むの?」「本名?」と注目されました。
そんな金井憧れアナの両親や、名前の由来が気になる!と話題になっているようです。
そこで今回は、金井憧れアナの母親、父親はどんな人?名前の読み方や由来も調査!
という事で、金井憧れアナの両親や名前についてまとめました。
金井憧れアナのプロフィール
生年月日:1991年12月10日
年齢:31歳(2023年限坐剤)
出身:東京都
最終学歴:慶應義塾大学総合政策学部
身長:157cm?
体重:調査中
カップサイズ:推定Bカップ
特技:絵を描くこと、フルマラソン
資格:英語検定準1級、インドネシア語
東京都出身の金井憧れアナですが、生まれは愛知県豊橋市です。
小学生の時には3年間アメリカで暮らし、帰国後は小・中・高校と筑波大学附属に通っていました。
中学時代はバドミントン、高校時代はチアリーディング部に所属。
テレビ業界には中学生の頃から興味を持ち、高校の頃にはフジテレビが主催するアナウンススクール「アナトレ」に通っていたそうです。
2010年4月に慶應義塾大学へ入学。
2010年にミス鎌倉、2011年ミス慶応SFC(湘南藤沢キャンパス)に選ばれるなど輝かしい経歴を持っています。
大学時代にはBSフジ「BSフジNEWS」やTOKYO MX「U・LA・LA@7」に学生キャスターとして出演していました。
幼い頃海外で過ごした経験から英語が得意で、大学時代にはインドネシアへ留学も経験。
走る事も得意で、名古屋ウィメンズマラソン2014では見事完走したそうですよ。
大学卒業後、2014年に北海道放送へ入社。
2017年3月に北海道放送を退社し、同年4月からはフリーとして活動を開始。
TBSスパークルに所属し、CS放送「TBSニュースバード」でキャスターを務めました。
その後は、TBS「はやドキ!」の金曜サブキャスターやラジオ番組「あした話したくなるラジオ」など、多方面で活躍。
プライベートでは、2020年12月に結婚と妊娠を発表しました。
現在は、TBS系土曜日朝の情報番組「まるっと!サタデー」でサブキャスターをされています。
金井憧れアナの両親(父・母)はどんな人?
「憧れ」という珍しい名前を付けたご両親がどんな方なのか気になりますよね!
写真などは公開されていませんが、父親は「辰樹さん」というお名前です。
先ほどのプロフィールにも挙げたように、お父さんは国内外問わず転勤が多かったそう。
ネット上では「父親は記者では?」という噂があるようですが、金井憧れアナが公表したことはありません。
お父さんは日本語や言葉にこだわりがあり、しょっちゅう辞書を引いているそうです。
海外で活躍されていた事や、金井憧れアナを小学校から私立に通わせるなど裕福な家庭である事から、お父さんも優秀な方なんでしょうね!
金井憧れアナは、そんなお父さんの影響を受けてアナウンサーを目指したという話もありました。
後ほど詳しくご紹介しますが、「憧れ」という名前を付けたのもお父さんだそうですよ。
母親については、金井憧れアナが言及した内容は見つかりませんでした。
金井憧れアナのお母さんは、2022年3月に他界されているようです。
生前のお母さんにつき、お父さんからこんなエピソードがありました。
「憧れ」という珍しい名前を付けた事について、
「この名前を授けた以上、母親として“憧れ”に名前負けしない娘に育てなくてはいけないんだという使命感を燃やしたんじゃないか」と語りました。
引用:Sponichi Annex(https://www.sponichi.co.jp/)
子育てに一生懸命な優しいお母さんだったようですね。
勉強もスポーツも得意で、学生キャスターの頃から「ポテンシャルが高い」と周囲から評価を受けていた金井憧れアナ。
才色兼備なのは、お母さんの影響が大きかったのかもしれませんね。
金井憧れアナは子供の頃、よくホームビデオカメラの前でレポーターの真似をしていたため、カメラを向けられる事に抵抗がないそうですよ。
家族からとても愛されて育った様子が分かりますね!
金井憧れアナの名前の読み方や由来も調査!
「憧れ」という名前を見て、一瞬何と読むか戸惑う方も多いのではないでしょうか。
実際、ニュース番組などで名前を見た視聴者からは、「間違いでは?」といった声が出る事もあるようです。
「憧れ」は、そのまま「あこがれ」と読みます。
送り仮名が付く名前は非常に珍しいですよね!
その由来についても調査しました。
父親の辰樹さんが、TBS系バラエティー番組「今日もドッカ~ン!家族愛が爆発だ!GP」内での取材に応じ、名付けの理由を語りました。
お父さんは名前を考える時に、「初めて聞いたときに伝わる名前がいい」と思っていたんだとか。
そのため、1つの単語にしようと決めていたそうです。
男の子だったら、「人生」「宇宙」「世界」などを考えていましたが、女の子には二字熟語は硬い。
そこで、優しい感じのする送り仮名付きの名前にしようと思ったそう。
「憧れ」に決まったのは次のような理由でした。
りっしんべんに「童(わらべ)」と書いて「憧」となることから、
わらべのような純真なこころを大切にしてほしい
引用:ウィキペディア 金井憧れ(https://ja.wikipedia.org/wiki/)
身の回りのいろいろなモノやコトにあこがれる、好奇心旺盛な人間になってほしいと父が名付けた
引用:アルキタ HBCアナウンサー金井 憧れさん(https://www.arukita.com/)
他には「輝き」「厳か」「詳らか」といった候補があったそうですよ。
この珍しい名前について、金井憧れアナ自身は葛藤も多かったようです。
学生時代には指を差される事もあり、本気で改名を考えるほど悩んだ事もあったそう。
でも、金井憧れアナの両親は、相当な覚悟を持って「憧れ」という名前を付けたようです。
お父さんは名付けた時の心境を次のように語っています。
名前にふさわしい人間に育っていくように努力をするのが親の務め。
親として責任が生まれる瞬間が名前を付けた瞬間なのかもしれない
引用:Sponichi Annex(https://www.sponichi.co.jp/)
そういった思いから、名前のために辛い思いをした娘を気遣う一方で「名前は変えない方がいい」と考えていたそう。
「一度聞いて覚えていただける名前であることは紛れもない」とお父さんは語りました。
番組で両親の覚悟を知った金井憧れアナは、
改めてありがとう…この名前を見つけてくれたお父さん、お母さん
引用:Sponichi Annex(https://www.sponichi.co.jp/)
と話し、涙を流していました。
実際に、「憧れ」という名前はかなり話題になり、視聴者に一度で覚えてもらえる、他にはない素敵な名前ですよね!
昨年、長女を出産し母となった金井憧れアナですが、自身のお子さんにも漢字とひらがなの名前を付けたそうですよ。
現在は、「憧れ」という自分の名前が大好きだそうです!
金井憧れアナの、これからの活躍にも注目していきたいですね。
まとめ
今回は金井憧れアナの母親、父親はどんな人?名前の読み方や由来も調査!
という事で、金井憧れアナの両親や名前の由来についての記事をお届けしました。
- 金井憧れアナは北海道放送時代にその珍しい名前が有名になり、現在はフリーとして活躍中
- 金井憧れアナの父親が「憧れ」と名付けた。母親は2022年に他界している
- 金井憧れアナの名前は、「初めて聞いた人に伝わる名前」という事で付けられた
- 名前の由来は「わらべのような純真なこころを大切にしてほしい」という願いから
これからも金井憧れアナを応援していきたいですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。