両手両足を失ってもマッターホルンに挑んだ男、ジェイミー・アンドリューとは?マッターホルン登山の費用は?【世界まるみえ】

2/3に放送の世界まる見え!テレビ特捜部の予告に

 

両手足を失った登山家がマッターホルンの絶壁に挑む!と信じられないことが書いてあるんですよ。

 

調べてみるとこの方はジェイミー・アンドリューさんという方で、登山事故で両手両足を失ったにも関わらず不屈の闘志と情熱でマッターホルンの登頂に成功したというんです。

 

という事で今回はこのジェイミー・アンドリューさんについてのまとめ、そして個人的に気になったマッターホルン登山にかかる費用なんかも紹介していきたいと思います!

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ジェイミー・アンドリューさんが両手両足を失ったいきさつ

ジェイミー・アンドリューさんが両手足を失ったのは1999年、それまでも登山家として数多くの山を制覇していたジェイミー・アンドリューさんでしたが、フレンチアルプスのレ・ドロワット山の北壁で嵐に遭ってしまいます。

 

そして5日間もの間山頂に閉じ込められ、登山パートナーであり、親友でもあったジェイミー・フィッシャー氏は死亡。息を引き取ったのは救助隊が到着するほんの数時間前だったそうです。

 

アンドリューさんはなんとか救助されました、が、凍傷による敗血症性ショックから助かるためには四肢を全て切断するしかなかったそうです。

 

後にインタビューで「目が覚めた時、私の手足は氷の様に冷たくなってしまっていた」と当時の状況を語っています。

 

聞いているだけでも恐ろしい事故ですね。

 

※北壁ってなんだろうと思って調べたんですが、こういう切り立った岩場の事を言うんでしょうか。

出典:https://4travel.jp/

こちらはレ・ドロワットの隣のグランド・ジョラス山の北壁。

こんなところを人間が登っていくんですよ。信じられない。

 

両手両足を失いながらマッターホルン登頂

 

両手両足を失った時は登山家として全盛期だったアンドリューさん。

どん底に叩き落され、失意に沈むのが普通ですよね。

でもそうじゃなかった。

 

アンドリューさんの山への情熱は四肢を失ったくらいで冷めるものではなかったんです。

四肢切断の手術から回復してからのリハビリには数か月を費やしますが、リハビリ後、ブラックフォードヒルという観光名所にもなっている丘を登頂。

 

その後、スキー、スノーボード、パラグライディング、オリエンテーリング、ランニング、ヒルウォーキング、洞窟探検、ロッククライミング、登山と様々なアクティビティに挑戦。

 

四肢を失った1年半年後にはアルプスの4000m級の山に登っています。
底なしのバイタリティですね。

義足に肘から先を失った手で岩壁に挑むアンドリューさん。 出典:https://news.livedoor.com/

そしてこの間の行動はすべて、マッターホルン登頂の為の訓練だった、四肢を失う事故に遭い、病院のベッドで目を覚ました時にはマッターホルンへの挑戦を決めていたというんです。

 

そして事故から13年経った2012年、マッターホルン登頂への挑戦が行われる予定だったのですが、予期せぬ出来事により計画は頓挫、そこから数年間、何度もマッターホルンの岩壁に挑むも失敗。

 

そして2016年、ついにその時はやってきました!

 

ジェイミー・アンドリューさんは四肢義手義足でマッターホルンに登頂を成功させた初めての人間になったのです。

ベースキャンプから山頂へそして山頂からベースキャンプへ、要した時間は13時間。

ベースキャンプに戻ってからビールで乾杯したそうです。

 

おめでとう!

 

アンドリューさんは「初めはこんな事を成し遂げられると思っていなかった」、と語っています。ブラックフォードの丘さえも登ることは不可能に思えたと。

 

でも、それでも彼は諦めなかったんですね。

 

諦めなければ必ず道は開ける。
普段なら「それは才能があるから言える言葉だ」なんて感じで斜に構えてしまうんですが、この話を聞いた後でそれは無いですよね。

 

人間諦めなければ何でも出来るんだ。

 

4年も前の話なんですが、調べていると胸が熱くなってくるような話でした。

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マッターホルン登山にかかる費用は?

 

個人的に気になったので調べてみました。

 

ツアーを検索したところ、マッターホルンに挑むには70~80万円の費用がかかるみたいです。

 

当然ですが、お金を払えば誰でも参加できるわけではなく、登山ガイドと共に事前トレーニグが義務付けられています。

 

マッターホルンへ挑むには岩登りの技術をマスターしている必要があり、
残雪期の前穂高北尾根などが登れる程度の技術が必要。
だそうです。

まとめ

と、言うことで2/3の世界まる見え!テレビ特捜部で放映の「両手足を失った登山家がマッターホルンの絶壁に挑む!」についての記事でした。

 

両手両足を登山事故で失ったジェイミー・アンドリューさん、とてつもないバイタリティでマッターホルン登頂を成功させた方でした。

 

マッターホルン登頂ツアーの価格は70~80万円、参加には相応の技術、体力が必要

 

ということでしたね。

 

親友と自分の四肢を失ってもなお情熱を失わない。
山にとりつかれた男の生きざまってのはこういう事なんでしょうか。

 

何にせよ、2/3の放送には要注目ですね!

それでは、読んで頂きありがとうございました。

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