3月30日、富山県の一人目のコロナ感染者として、20代女性から陽性反応が出たようですね。
この20代女性は京都産業大学の学生で、クラスター感染に巻き込まれて感染したのでは?と話題になっています。

富山県初の感染者の女性の詳細は?
20代の女子大生で、富山県富山市出身の方。
京都産業大学の学生で、クラスター感染を引き起こしたと話題になっている、3月21日の卒業祝賀会に参加していたようですね。
そして3月29日に富山県富山市の実家に帰省し、
翌日の30日に帰国者・接触者相談センターに相談し、検査したところ陽性が判明したようです。
富山県初の感染者の女性の利用した公共交通機関は?
感染者女性が京都産業大学のある京都から、富山県富山市に帰省した交通機関は明かされていません。
おそらく新幹線か特急電車、バスなどを利用していたと考えられ、
京都⇔富山の交通機関としては、
- 夜行バス
- 特急 サンダーバード
などを利用していた可能性が濃厚だと思われます。
富山県初の感染者の女性の入院している病院は?
記者会見では、
コロナ感染女性は指定医療機関に入院している。
とのことなので、
候補として挙げられているのは「富山県立中央病院」で、第一種感染指定医療機関にあたり、入院している可能性が一番高いと思います。

富山市がコロナ患者を隠蔽していたという噂は?
全国でコロナウイルス感染者が現れているため、今回の報道があるまで富山県に感染者が出なかったことを怪しんでいた人がいるようです。
そのため富山県がコロナ感染者を隠蔽している!という情報が出回っていたようですね。
これは本当なんでしょうか?
ツイッターのサジェストでは…

本当に怪しまれているんですね…
そして本州中央部で唯一未だ感染者報告なしの我が富山県、Twitter検索のサジェストで「富山 コロナ 隠蔽」という言葉が出てくるレベルになってる。
— タキ45435 (@MAMI_nagisa_) March 26, 2020
富山県から今までコロナ感染者が出なかった理由は二つ考えられます。
- 重症患者や、帰国者・接触者を中心に検査しているため、まだ感染者が検査を受けていない。
- 田舎なので人が密集する環境が少なく、感染しにくかった。
富山県にコロナを隠蔽する理由はありませんから、普通に陽性反応が今まで出なかっただけだと思います。
「富山市のコロナ女性は京都産業大学のクラスターが感染経路!入院はどこの病院?隠蔽はウソ?」まとめ
富山県初のコロナ感染者は、20代女性で、京都産業大学の学生。
3月21日に京都産業大学の卒業祝賀会に参加し、クラスター感染に巻き込まれたと思われる。
京都産業大学を卒業し、実家の富山県富山市に帰省。(と思われる)
帰省に用いた公共交通機関は不明だが、特急サンダーバードや、夜行バスの可能性が高い。
入院している病院は第一種感染指定医療機関にあたる「富山県立中央病院」だと思われる。
なお、富山県がコロナ感染者を隠蔽している、などの情報はデマである確率が高い。
ということがわかりました!
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